昭和3年創業。約90年の間、肉専門店として営む店です。松本城の近くにありましたが、2019年に松本バスターミナルのすぐ近くのビルに移転し、外観・内観が新しくなり、名称も「民芸食事処 池国」から変わりました。
メニューも多少変わり、ひつまぶしの牛肉版のオリジナル料理の「犇(ひし)まぶし」が加わりました。夜は定食がなくなり、会食用の少しゴージャスなコース料理主体のメニューになりましたが、昼は日替わりランチなどが気軽に食べられます。
店主が目利きして仕入れた、牛肉・馬肉は松本を訪れる著名人も絶賛。特に、しゃぶしゃぶ・すき焼きは池国の人気メニューです。肉専門店だからこその、国産牛へのこだわり。冷凍物は一切使わない徹底ぶり。生でも楽しめる牛肉を贅沢に味わえます。霜降りの厳選した馬肉も自慢の品。刺身で食べられる馬肉を「馬すき」でいただきます。秋はきのこ鍋も人気です。