梓川 釈迦堂(しゃかどう)しゃかどう

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梓川  釈迦堂(しゃかどう)

鎌倉時代初期の作とされる、檜材一本彫り製の坐像です。螺髪(らほ)を切付とした丈夫な構造で、内髻(ないけい)が高めで肩張膝張が大きく、安定した姿が美しい仏像です。
・(螺髪)らほつともいい、仏像などの頭の部分にある縮れて右に渦巻く巻貝の形をした頭髪のことす。
・(髻・もとどり)束ねた髪のこと
※文化財保護のため扉を施錠してあり、中が見えづらくなってます。

住所
〒390-1702 長野県松本市梓川梓 釈迦堂釈迦如来座像
アクセス
長野道松本ICから約11km  約20分
2018.4.3 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります