袋町の鍵ノ手ふくろまちのかぎのて

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袋町の鍵ノ手

松本は、城郭を中心に計画的に造られた城下町です。

丁字路をはじめ、道路をわざとずらして交差させた「食いちがい」、昔の土蔵などの錠前を開ける鍵の形に似ている「鉤(かぎ)の手」など複雑に構成されているのは城下町ならでは。松本の町中はよく「一方通行が多い」「道が細い」などと言われますが、それは歴史の名残なのです。(国宝松本城公式サイトより)

袋町の鍵ノ手は、唯一残された鍵ノ手です。

袋町の鍵ノ手看板
住所
〒390-0807 長野県松本市城東2丁目7−9
2020.3.24 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります