大安楽寺だいあんらくじ

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大安楽寺
本殿

真言宗智山派(しんごんしゅうちざんは)の寺院です。 京都の東山七条にある「智積院(ちしゃくいん)」が総本山です。真言宗大安楽寺は元は安楽寺と称し、由緒の古い寺です。ことに松本城の鬼門の方角、北東(艮 うしとら)にあるため、鬼門除けの鎮護の寺でした。明治初年、廃仏毀釈により一旦廃寺となりましたが、後年復興して大安楽寺と改めました。 (松本のたからより)

大わらじ

御本尊 大日如来(だいにちにょらい) 松本市の重要文化財に指定されています。 毎年1月には新春厄除観音大祈祷会が行われ、住職が手編みした約14畳もある「大わらじ」に乗ると厄除け・健康健脚のご利益があると言われています。
御朱印はこちら。 左に小さく書かれている「松本一番」とは、「松本三十三番観音霊場」と「信濃(府)三十四番観音霊場」のどちらも一番札所であるところからだそうです。

住所
〒390-0806 長野県松本市女鳥羽2丁目5−8 大安楽寺
TEL
0263-33-0870
駐車場
利用可
仁王門の前
アクセス
バス
松本バスターミナル アルピコバス 四賀線 泉町下車
バス停より徒歩5分程
SNS
2020.4.7 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります