須々岐水神社すすきがわじんじゃ

27
  • 県宝お船祭り石碑
  • ご拝殿

古来より須々岐水神と称され、この地の開拓の祖神として、薄川(すすきがわ)の神を祀り、山家(山辺)郷民の信仰を得て現在に及んでいる。明確に確認されているのは867年には現在の神社が記述されている。以来山辺地域のみならず、松本の民の生活水、農業用水として貴重な役割を果たしてきた薄川の水霊としても、人々の生活を守ってきた。うっそうと茂る巨木の杉林にその歴史を感じることが出来る。

 

■お船祭り【毎年5月4日(宵祭り)~5月5日】

□江戸時代末期、享保年間より逐次船が作られ、天保年間には現在の9町会の『お船』が出揃った。各町会のそれぞれの氏子衆の五穀豊穣・子孫繁栄等の願いをこめて年に一回(5月5日)に9町会がそれぞれ自慢の絢爛豪華な9艘の『お船』を、須々岐水神社に向かい勇壮に引き回す。

 


5月5日本祭り

◇10:00 山辺教育文化センターに各町会の九艘のお船が集合。各九町会自慢のお船がいっせいに集う姿は勇壮にして爽快である。ここから須々岐水神社までの約五百メートルの参道を順にお船を引き回す。

◇11:30 最終のお船が社の鳥居をくぐり順に社内に集まる。鳥居くぐりも『せ~の、来い』の掛け声とともに息を合せてお船を操り、とてもスリリングな瞬間。

 

◇13:00 神事 御神馬(早馬)がでる。今年も良い年でありますようにととの願いをこめて。

◇14:00 御祓い。それぞれのおふねを拝殿に向け御祓いを受ける。各町会の五穀豊穣・家内安全を祈る。

◇15:00 お払いを受けたお船が各町会に向け引かれて行く。神様方いただいた祈りをお船に載せて町会まで持ち帰るという意味がある。

 

 

 

 

 

 

 

★【彫り物】お船は諏訪の名匠立川一門によって造られた。特にその彫り物は文化的な価値も高い

■注意…□祭り時の駐車場ありません。□雨天中止です。当日の朝6時に決定。

 

 

 

住所
松本市里山辺薄町
アクセス
バス
松本バスターミナル1番線:入山辺線⇒里山辺出張所下車(約20分)神社まで徒歩7分
2018.5.18 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります