大名町通りを歩いているとミニ天守閣が目を惹く建物があります。
古本店「青翰堂」です。
青翰とは”若い山鳩の羽” 画家滝川太郎氏が命名 時代の流れを読み、新たな感覚と価値観を提案
創業は、先代が、松本市内の古本屋に勤務、市外での独立を考え、東京へ昭和20年御茶ノ水東京から引越して、昭和25年完成(68年前)に今の建物が完成しました。
主に山岳蔵書、小説(特に北杜夫)、パンフ、古美術など他店に無いものを(商売は桃栗3年柿8年の如く短期でなく長期に構えろ)揃えています。
子供からお年寄りまで、また大名町通りにあることで、国内外のお客さまも多く来店されています。