アニキ・ボボ
1月24日(土) 14:00
1月25日(日) 13:45
松本市エムウイング6階ホール
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監督:マノエル・デ・オリベイラ
1942年製作/72分/ポルトガル
配給:プンクテ
ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリベイラ監督が1942年に発表した長編デビュー作。オリベイラ監督の故郷であるポルトの街を舞台に、子どもたちの躍動を簡潔かつ大きなスケール感で描き、ネオレアリズモの先駆的作品とも言われる。
ドウロ川近郊に暮らす少年たち。内気な夢想家カルリートスと、恐れを知らないリーダーのエドゥアルドは、グループで唯一の少女テレジーニャに恋心を抱いている。ある日、カルリートスはテレジーニャが欲しがっていた人形を盗み、彼女にプレゼントする。しかしこの出来事をきっかけに少年たちの間に緊張が高まり、カルリートスはグループから仲間はずれにされてしまう。
2025年・第82回ベネチア国際映画祭クラシック部門にて4Kレストア版がプレミア上映された。日本では、25年11月に4Kレストア版で劇場公開
佐藤忠男、映画の旅

1月25日(日) 11:45
松本市エムウイング6階ホール
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監督: 寺崎みずほ
2025年製作/98分/日本
配給:グループ現代
映画評論家・佐藤忠男の映画人生に迫ったドキュメンタリー。
独学で映画評論の道を開拓し、60年にわたる評論家人生で日本映画史を体系化した功績、そして後年にはライフワークとしてアジア映画を発掘し日本に先駆的に紹介した功績から、映画評論家として初めて文化功労者に選出されたことでも知られる佐藤忠男。庶民の目線から多岐に映画を論じ、アジアとの映画交流や後進の育成にも尽力したが、2022年3月に91歳で逝去した。佐藤が学長を務めた日本映画学校(現日本映画大学)での教え子だった寺崎みずほが初監督を務め、2019年より佐藤に密着取材を実施。少年期の戦争体験や映画との出会い、映画人生の長い道のりを共に歩んだ最愛の妻・久子との出会い、そして佐藤が愛したインド映画「魔法使いのおじいさん」への思いなど、生前のインタビューや世界の映画関係者の証言を通してその人物像に迫り、佐藤の“たからもの”を探すべく日本からアジアへと旅に出る。

1月25日(日)
①10:30 ②15:15
松本市エムウイング6階ホール
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監督: ホン・サンス
出演: シン・ソクホ ハ・ソングク
2023年製作/61分/韓国
配給:ミモザフィルムズ
小規模な製作体制で男女の恋愛模様をユーモラスかつシニカルに描く作品で知られる韓国の名匠ホン・サンスが、そのフィルモグラフィの中でもとりわけ実験的なスタイルで撮り上げた一作。夏の終わりの済州島を舞台に、自主映画を撮るために集まった男女3人組を、全編ピンボケの映像表現で描いた青春ドラマ。
俳優の青年ソンモは自主制作で短編映画を監督しようと決意し、大学でともに映画を学んだ同級生サングクと後輩のナミを伴い、リゾート地として知られる済州島へやってくる。しかし、思うようにシナリオは書けず、煩悶しながら海辺を散策していた時、ひとりの女性と出会い、それをきっかけにソンモは語るべき物語を見いだす。やがて海辺での撮影が静かに始まるが……。
