メサイア・オブ・デッド
9月22日(日) 18:20
9月23日(月祝)17:30
松本市エムウイング6階ホール
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全編不気味なテイストのミステリアス・ホラー。ゾンビ映画の先駆的作品で、目から赤い血を流し走る人間に近いゾンビが登場。人肉スプラッター描写はまだなく、アート色の強い実験的スリラーのような斬新な作りになっている。本作の監督・脚本のウィラード・ハイクとグロリア・カッツのコンビは、その後ジョージ・ルーカスに認められ、『インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説』(84)の脚本を経て、『ハワード・ザ・ダック／暗黒魔王の陰謀』(86)の監督・脚本に抜擢された。
監督・脚本：ウィラード・ハイク 出演：マイケル・グリーア、マリアンナ・ヒル
1973年／アメリカ／90分／英語モノラル
© MCMLXXⅢ by A V/M Production. All Rights Reserved.
悪魔のしたたり
9月22日(日)20:00
9月27日(金)19:00
松本市エムウイング6階ホール
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世に数多く存在するZ級映画の中でも本作の変態度はトップクラス！マゾで男色趣味の劇場主、脳みそをストローで吸う変態医師、金の亡者の悪徳刑事などキャラクターもおかしな人間しか出てこない。あのトロマ社が初期に製作した悪趣味でトラウマ必至のトラッシュカルト作！
監督・脚本：ジョエル・M・リード 出演：シーマス・オブライエン、ヴィジュ・クレム
1976年／アメリカ／89分／英語モノラル／ © Troma Entertainment, Inc.1976
デリリウム
9月23日(月祝)15:30 松本市エムウイング6階ホール
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フェティシズムやSM・レズビアン要素を盛り込んだ、淫靡なテイストのエロス・ジャッロ。謎解きの要素は薄く、徹底した異常性愛を描くことに注力しているため、ツッコミどころ満載だが、意外な展開・異常性・音楽が超刺激的！
製作・監督・脚本：レナート・ポルセッリ(ラルフ・ブラウン)
出演：ミッキー・ハージティ、リタ・カルデローニ
1972年／イタリア／102分／イタリア語モノラル
© 1972 G.R.P. CINEMATOGRAFICA
生きて、生きて、生きろ。
9月23日(月祝)10:30
エムウイング6階ホール
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監督:島田陽磨。
2024年製作／113分／G／日本
配給：日本電波ニュース社
http://ikiro.ndn-news.co.jp/
流麻溝十五号
9月23日(月祝)13:00
エムウイング6階ホール
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監督:ゼロ・チョウ
出演:ユー・ペイチェン リエン・ユーハン
2022年製作／112分／台湾 (C)thuann Taiwan Film Corporation
台湾国民政府による恐怖政治下で戒厳令が敷かれていた「白色テロ」時代に、政治犯収容を目的とした教育施設と監獄のある緑島で生きる女性たちの姿を、実在した複数の人物を3人の女性に投影して描いたドラマ。
