ジャグラー ニューヨーク25時
1月11日(日) 11:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券をお求めになれます
監督:ロバート・バトラー
出演:ジェームズ・ブローリン クリフ・ゴーマン
リチャード・カステラーノ ダン・ヘダヤ
1980年製作/101分/PG12/アメリカ
配給:ザジフィルムズ
70年代の終わり。まだ危険で猥雑だった頃のニューヨーク。それはいつもと変わらない平凡な朝の風景のはずだった。シングルファザーの元警官ボイドは、学校に送る途中の娘キャシーを、富豪の娘と人違いしたサイコな誘拐犯に連れ去られてしまった。警察はアテにならないばかりか、ボイドに恨みを持つ元同僚のイカれた巡査部長バーンズからは逆に追われるハメになる…。タクシー運転手、ポルノショップの女、不良グループ、動物登録所の娘…。都会に生きる様々な人々が入り乱れ、ノンストップの奪還劇が始まった!
その息つく間もないスピード感と臨場感溢れる演出で、1980年に日本でも劇場公開されカルト的人気を誇るものの、権利問題から長らく鑑賞が難しく、配信はおろか80年代に一度VHSが発売されただけの幻の傑作が、4K修復され遂に劇場のスクリーンに還って来る!
原作はアメリカを代表するベストセラー作家ウィリアム・P・マッギヴァーンの同名小説。監督は『乱気流/タービュランス』(97)他の俊英ロバート・バトラー。主演は『カプリコン・1』(77)のジェームズ・ブローリン。全編ニューヨークロケで撮影された、CGとは無縁の、生身の人間による迫真のアクションシーンは、映画本来の愉しさに満ち、誰もが血沸き肉躍ること間違いなし!

1月10日(土) 11:30
1月11日(日) 13:30
まつもと市民芸術館小ホール
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監督:ロベルト・ロッセリーニ
出演:エドムント・メシュケ エルンスト・ピットシャウ
インゲトラウト・ヒンツェ フランツ・クリューガー
1948年/イタリア/74分/ドイツ語/モノクロ
原題:Germania anno zero
ナチス・ドイツ崩壊後のベルリン。病弱で寝たきりの父、元ナチ党員で警察を恐れて家に引きこもる兄、家計を助けながら父の看病をする姉と、間借りした狭い部屋に暮らす少年エドモンドは、父と兄に代わってお金を稼ぐために、学校にも行かず、毎日廃墟のような街をさまよっている。ある日、エドモンドは小学校の担任教師だったエニングに街中で出会う。学校を追放され、今は闇商売に手を染めるエニングが説くナチス思想に、無垢なエドモンドは次第に感化され……。
ナチス・ドイツが崩壊した1945年=[ゼロ年]
一人の少年を通して描かれる 戦争がもたらす残酷さ

1月10日(土) 13:00
1月11日(日) 15:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
出演:エディ・コンスタンティーヌ ハンス・ツィシュラー
クラウディア・ミヒェルゼン アンドレ・ラバルト
1991年/フランス/62分/ フランス語、ドイツ語など/カラー
前年にベルリンの壁が崩壊した1990年のドイツ。西ドイツ側のスパイとして東ベルリンに30年間潜伏していた諜報員レミー・コーションのもとへ、軍情報部のゼルテン伯爵がやってくる。「すべて終わった」と告げられたレミーは、彼に勧められるがまま、西側への帰還を目指して東ドイツを大きく迂回する旅に出る。トーマス・マンの小説の登場人物を思わせる娘シャルロッテや、ドン・キホーテとサンチョ・パンサなど、様々な人々と出会いながらレミーは西側にたどり着く……。
東西ドイツが統合された1990年=[新ゼロ年]
東ドイツに潜伏していた老スパイの“西”への帰還の旅

1月12日(月祝) 11:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督: レオス・カラックス
出演: ドニ・ラバン ジュリエット・ビノシュ
1991年製作/125分/フランス
配給:ユーロスペース
パリで最も古く美しい橋・ポンヌフで暮らす大道芸人のアレックスは、ある日、失恋の痛手と治る見込みのない目の病に苦しみ放浪する画学生ミシェルと出会う。やがて2人はポンヌフで共に暮らし始め、孤独な日々の中で絆を深めていく。ジュリアンというチェリストへの恋の未練と、画家としての失明への恐怖を抱えるミシェル。そして、他人とのつながりを知らずに生きてきたアレックス。2人の間には、次第に絆と愛が芽生えていく。しかし、ミシェルはやがて両親が自分を捜していること、そして眼病の治療法が見つかったことを知り……。
日本では1992年に公開され、渋谷・シネマライズで27週に及ぶロングランを記録する大ヒットとなった。2011年にニュープリント/HDリマスター版でリバイバル上映され、2025年には撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエ監修による4Kリマスター版としてリバイバル公開される。

1月12日(月祝) 13:30
まつもと市民芸術館小ホール
鎌田義孝監督アフタートーク予定
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監督:鎌田義孝
出演: 木村知貴 輝有子
2024年製作/83分
配給:鎌田フィルム
運に見放されたパンクロッカーとその妻のふりをする天涯孤独の女、
そして何年も会っていなかった弟との数日間を描く人間ドラマ。
2025年2月に開催された世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ポルト国際映画祭に出品され、監督週間部門コンペティションで主演男優賞(木村知貴)を受賞。
東京に住む売れないパンクロッカーの佐々木芳夫(木村知貴)は、母が自殺を図ったという連絡を受けた。芳夫は妻のふりを頼んだ黒沢真紀(輝有子)を連れて、生まれ故郷の北海道蘭島に駆けつける。エリート建築デザイナーの弟・悟史(足立智充)を加えた3人は、母が目を覚ますまで奇妙な時間を過ごす。芳夫は母の日に、「死んだら父の遺骨と一緒に海に散骨してほしい」と書いてあるのを目にした。母の願いを悟史にも告げ、芳夫たち3人は母の散骨場所を探しに出かけるが・・・。
