「わたしとわたし、ぼくとぼく」
2021年度名古屋市民芸術祭特別賞受賞作品
LGBTQをテーマとした作品です。
社会のあり方などを問いかけています。
同時に、自己肯定していくことの大切さを描きます。是非!
メッセージ
松本出身の出演者 牧野和彦
みなさんは、ご自分のことが好きですか?普通ですか?それとも嫌いでしょうか?
自分は人と違いすぎているのではないかと、悩んだり落ち込んだりした経験はありますか?
友人や同僚、あるいは家族でも、真に理解し認め合うことは、口でいうほど簡単ではありません。また、自分を肯定し認めてあげることも同様に容易いことではないと、ぼくは感じています。
本作品はLGBTQをテーマとした作品ですが、登場人物たちの迷いや悩みは、きっと誰もが抱えるものと共通しています。だからこれは、全ての人に向けられたお芝居です。
今回、故郷松本で公演できることを大変嬉しく思います。そして本作品が、誰かの“勇気の原材料”、そのひとつとなれれば、これに勝る喜びはありません。
心よりご来場お待ちしております。一人でもたくさんの方にお会いできることを祈って。