河川を活かしたまちづくりの全国実例
吉谷純一 信州大学工学部水環境・土木工学科教授
略歴:
1961年札幌生まれ。1983年北海道大学土木工学科卒業。1995年カリフォルニア大学デービス校土木環境工学科修了。国土交通省にて河川計画手法を研究。2013年京都大学防災研究所特定教授。2016年より信州大学教授。土木学会2002年ヨーロッパ水害調査班エルベ班を担当。「アジアの流域水問題」、「United Nations World Water Development Report 2」等を分担執筆。千曲川に関して下記の委員を務めている。
- 土木学会水工学委員会令和元年台風19号豪雨災害調査団中部・北陸地区団長
- 国土交通省千曲川リバーカウンセラー、信濃川水系流域委員会、千曲川堤防調査委員会、大町ダム等再編事業監理委員
- 中央防災会議防災対策実行会議「令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ」委員
講演概要:
河川の整備・管理は、その時々の社会状況を反映し、当初の治水単独から、利水と環境を加えた多目的の管理に移行している。河川管理の歴史的変遷を概観し、全国各地の河川で市民団体などが行う環境整備、教育、まちづくりの全国事例を紹介する。
要予約。↓の申し込みフォームからお申し込みいただけます。
(https://forms.gle/wRg7bLV7zVURFw566)
新型コロナウイルス感染防止対策:37.5°以上の発熱がある方、風邪の症状などがある方、過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方、そのほか感染の可能性のある方はご来場をお控えください。入場前に検温をさせていただきます。
37.5°以上の発熱がある場合、入場をお断りします。会場内でのマスクの着用をお願いします。
主催:松本都市デザイン学習会
共催:松本市中央公民館