福寿草は「元日草」とも呼ばれ、昔から多くの家庭で「お正月の床飾り」として重宝がられ親しまれてきました。松本市四賀地区の福寿草は、日本の原生種で、区域内に数十万株が自生し大群落を形成しています。福寿草の花は、日が照れば開き陰れば閉じることを繰り返しながら2~3 週間咲き続け、おおよそ3 月のお彼岸頃に北向き斜面の段丘を黄金色に染めます。
心なごますこの景色をいつまでも大切に残したいものです。
見学自由・入場料無料・駐車場一部有料
3月初旬~下旬(花は~4月上旬)(満開は以前は3/20頃でしたが、温暖化で年により早まっています。2021年は通常より早めに開花し、3月中旬頃まで見られました)
2024年3月9日~3月24日