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松本CINEMAセレクト映画上映会『鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)』『彼方のうた』ジャン・ユスターシュ映画祭』

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松本CINEMAセレクト映画上映会『鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)』『彼方のうた』ジャン・ユスターシュ映画祭』
開催日
2024.2.23 (金) 〜 2024.2.25 (日)
営業時間
11:00 -
料金

鑑賞料

前売り券
¥1,400
当日券一般
¥1,800
当日券大・高校生
¥1,400
お問い合わせ
松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
URL
https://www.cinema-select.com/これからの上映予定/

鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)

2月23日(祝)11:00 2月24日(土)11:00

まつもと市民芸術館小ホール

2023年製作/90分/G/日本

監督河邑厚徳 出演長倉洋海

(C)2023 アフガニスタン山の学校支援の会 ルミエール・プラス

 

ジャン・ユスターシュ映画祭

2月23日~25日  

 まつもと市民芸術館小ホール

 DCP上映ジャン・ユスターシュ Jean Eustache

  1938年11月30日、仏ジロンド県ペサックの労働者階級一家に生まれる。父は共産党員だった。両親の離婚後、母方の祖母に育てられ、その後ナルボンヌに住む母と暮らし始める。同地で電気工の職業適性証書を取得。57年にパリに出て、フランス国有鉄道の一般工員として働く。シネマテーク・フランセーズに足しげく通う映画狂でもあった。また59年、アルジェリアへの徴兵忌避で手首を切って自殺を試み、短期間精神病棟に送られた。カイエ・デュ・シネマ誌で秘書を務めていた妻ジャネット・ドゥロを介して、あるいはシネマテーク通いをつうじてジャン゠リュック・ゴダール、エリック・ロメール、ジャン・ドゥーシェ、ジャン゠ピエール・レオー、ポール・ヴェッキアリといった映画関係者と知己の仲となりロメールやドゥーシェの短編映画製作に参加。62年にはヴェッキアリの助力で、初監督作にあたる短編『夜会』(未完)を、翌63年に中編『わるい仲間』を発表した。67年にドゥロと離婚した後、交際した女性の一人フランソワーズ・ルブランとの関係に一部基づいた初の長編劇映画監督作『ママと娼婦』(73)で一躍国際的注目を集めるが、続く長編劇映画『ぼくの小さな恋人たち』(74)は興行的に失敗。以後は実験的な短編・中編映画、および記録映画のみを監督。81年5月にギリシャでテラスから落下、脚を骨折。残りの人生を脚が不自由なまま過ごすことになると知り絶望する。同年11月5日、パリの自宅で拳銃自殺を遂げる。

『ママと娼婦』

2月23日(祝)13:00 2月24日(土)14:00

1973年/フランス/⽩⿊/219分

出演:ベルナデット・ラフォン  ジャン゠ピエール・レオー   フランソワーズ・ルブラン

 

 

「ぼくの小さな恋人たち」

2月23日(祝)17:00 2月24日(土)19:00

1974年/フランス/カラー/123分

出演:マルタン・ローブ イングリット・カーフェン     ジャクリーヌ・デュフレンヌ

 

『わるい仲間』『サンタクロースの眼は⻘い』

2月23日(祝)19:30 2月25日(日)10:30

悪い仲間 1963年/フランス/⽩⿊/39分

 出演:アリスティド・ドメニコ  ダニエル・バール   ドミニク・ジェール

『サンタクロースの眼は⻘い』※『わるい仲間』に引き続き上映 1966年/フランス/⽩⿊/47分

 出演:ジャン゠ピエール・レオー

        ジェラール・ジメルマン

        ルネ・ジルソン

 

彼方のうた

2月25日 13:30  まつもと市民芸術館小ホール

監督杉田協士

出演:小川あん 中村優子 眞島秀和

2023年製作/84分/日本

配給:イハフィルムズ

 DCP上映

(C)2023 Nekojarashi Inc.

 

  • まつもと市民芸術館

    まつもと市民芸術館

    松本市深志3丁目10番1号
    電車
    JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
    バス
    路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
    停留所「市民芸術館」で下車
    詳細ページ