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松本CINEMAセレクト映画上映会『特別企画 活弁でウクライナ問題を考える 戦艦ポチョムキン+ チャップリンの冒険』

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松本CINEMAセレクト映画上映会『特別企画 活弁でウクライナ問題を考える 戦艦ポチョムキン+  チャップリンの冒険』
開催日
2022.7.24 (日)
営業時間
13:30 -
料金

鑑賞料

当日券
¥1,500
大学生以下
¥1,000
各種割引ありません。
会員通常割引
お問い合わせ
松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
URL
https://www.cinema-select.com/これからの上映予定/

特別企画 活弁でウクライナ問題を考える 戦艦ポチョムキンチャップリンの冒険

戦艦ポチョムキン(66分)

映画史上の名作。1925年製作。セルゲイ・M・エイゼンシュテインが、第一次ロシア革命と呼ばれる一九〇五年革命のなかの、歴史的事件“ポチョムキン号の反乱”をテーマに製作したもの。

 

ロシアのウクライナへの侵攻が続く中、『オデッサ』(現在はウクライナ語でオデーサ表記)の地名が毎日ニュースから聞こえてきます。オデーサは、ウクライナ南部にある黒海に面した港湾都市。『戦艦ポチョムキン』の一番有名な場面『オデッサの階段』の舞台となったところです。

1905年に黒海艦隊の旗艦である戦艦ポチョムキンの乗組員が、食事の肉に蛆虫が沸いていたことの不満が発端で、帝政ロシアへの反乱が始まる。船員たちはポチョムキン号を乗っ取りオデッサに停泊し、市民を扇動し賛同を呼びかけるが、帝政ロシアの軍隊が無防備な市民に向かって発砲する。

このシーンが有名な『オデッサの階段』です。今一度映画史に残る名作を活動写真弁士 片岡一郎 楽師上屋安由美さんよる上映を企画しました。

同時上映の『チャップリンの冒険』(20分)短編はチャップリンが体を張って権力をおちょくる痛快作です。

活動写真弁士

:片岡一郎

2002年活動写真弁士の第一人者である澤登翠に入門。澤登門下総領弟子。レパートリーは日本映画・洋画・中国映画・アニメ・記録映画と多岐に渡り、総演目数は約350作品。国内のみならず、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イタリアなど18ヵ国で公演。2020年、活動写真弁士の歴史を綴った『活動写真弁史 映画に魂を吹き込む人びと』出版。

 

楽師 ピアノ伴奏:上屋安由美

桐朋学園大学音楽学部作曲専攻卒業、同大学研究科修了。同大学音楽学部附属子供のための音楽教室でソルフェージュ講師。これまでポルデノーネ無声映画祭、東京国際映画祭等に出演。

  • まつもと市民芸術館

    まつもと市民芸術館

    松本市深志3丁目10番1号
    電車
    JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
    バス
    路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
    停留所「市民芸術館」で下車
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