彼女はひとり
1月23日(日) 11:00
まつもと市民芸術館小ホール
中川奈月監督 アフタートーク予定
監督 脚本 中川奈月
出演 福永朱梨 金井浩人
2018年製作/60分/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
(C)2018「彼女はひとり」
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国際コンペティション部門、SKIPシティアワード受賞
TAMA NEW WAVE2019ある視点部門 / ドイツニッポンコネクション2019 / ちば映画祭2019
田辺・弁慶映画祭2019 俳優賞受賞(福永朱梨)孤独な復讐が始まるーー
本作品は立教大学大学院の修了制作として撮影された学生映画であるにも関わらず、脚本の完成度の高さから、撮影には黒沢清監督、深田晃司監督、沖田修一監督の作品などを多く手掛ける芦澤明子キャメラウーマンが参加。主演には、カンヌ国際映画祭へ出品、絶賛された深田晃司監督『本気のしるし』出演の福永朱梨。誰にも愛されない孤独と悲しみから、他人を傷つけ、暴走していく澄子を繊細、かつ圧倒的な力で演じ、田辺・弁慶映画祭2019では俳優賞を受賞。澄子に執拗に責められ、疲弊していく秀明を、『きらきら眼鏡』主演の金井浩人が演じ、他に「牝猫たち』の美知枝や、『ミセス・ノイズィ』の三坂知絵子、『幸福な囚人』の山中アラタなど、個性的な面々が揃った。(公式サイトより)
春原さんのうた
1月23日(日) 13:30
まつもと市民芸術館小ホール
杉田協士監督アフタートーク予定
監督 脚本 杉田協士
原作 東直子
出演 荒木知佳 新部聖子
2021年製作/120分/日本
配給:イハフィルムズ
(C)Genuine Light Pictures
歌人の東直子による第一歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を杉田協士監督が映画化。撮影を飯岡幸子(『うたうひと』『ひかりの歌』『偶然と想像』)、照明を秋山恵二郎(『花束みたいな恋をした』『きみの鳥はうたえる』)、音響を黄永昌(『不気味なものの肌に触れる』『VIDEOPHOBIA』)が務める。前作『ひかりの歌』が口コミなどの評判により全国各地での公開へとつながった杉田協士監督の長編第3作。第32回マルセイユ国際映画祭 インターナショナル・コンペティション部門にて日本映画初となるグランプリのほか俳優賞、観客賞の三冠に輝いた。(公式サイトより)