夢みる小学校
9月11日 10:30~ 松本市Mウイング6階ホール
前売券は下記よりお求めになれます
監督 オオタヴィン
福田弘彦(伊那市立伊那小学校校長)も出演
ナレーション 吉岡秀隆。エンディングテーマ ザ・ブルーハーツ
「体験学習」を30年前から続ける先進的な学校があった。2020年度から教育指導要領の主題が「アクティブラーニング(自主的探求)」に大きく舵を切りました。
激動のAI時代に対応するため、日本の公教育も大きく揺れています。
「きのくに子どもの村学園」は、30年前から「体験学習」を実践しています。この学校を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「これからの人工知能時代にふさわしい能力を発揮できる、ここは”ミライの学校”だ!」と驚きました。
ミライの学校のヒントを、この映画からみつけてください。映画には、”自由な公立学校”も登場します。
60年間成績通知表や時間割りがない「体験型総合学習」を続ける公立小学校、伊那小学校。校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長。実は、公立学校にもこんなに自由があったことに驚かれるでしょう。あなたの町の小学校も、「夢みる小学校」なのです。 公式HPより
教育と愛国
9月11日 13:30 松本市Mウイング6階ホール
下記から前売券はお求めになれます。
監督 斉加尚代 2022年製作/107分/G/日本
配給:きろくびと (C)2022映画「教育と愛国」製作委員会
いま、政治と教育の距離がどんどん近くなっている。
軍国主義へと流れた戦前の反省から、戦後の教育は政治と常に一線を画してきたが、昨今この流れは大きく変わりつつある。2006年に第一次安倍政権下で教育基本法が改変され、「愛国心」条項が戦後初めて盛り込まれた。
2014年。その基準が見直されて以降、「教育改革」「教育再生」の名の下、目に見えない力を増していく教科書検定制度。政治介入ともいえる状況の中で繰り広げられる出版社と執筆者の攻防はいま現在も続く。
本作は、歴史の記述をきっかけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師・研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、⼤阪・毎⽇放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代ディレクターが、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した。
教科書は、教育はいったい誰のものなのか……。 公式HPより
映画はアリスから始まった
9月11日 16:00 松本市Mウイング6階ホール
2018年製作/103分/アメリカ 原題:Be Natural: The Untold Story of Alice Guy-Blache
配給:パンドラ
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