タイムズ・スクエア
9月26日 19:30
まつもと市民芸術館小ホール DCP2K上映
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監督アラン・モイル
出演トリニ・アルバラード ロビン・ジョンソン
1981年製作/111分/アメリカ
配給:グッチーズ・フリースクール
© 1980 Canal + Image UK LTD. Tous droits réservés.
みんな大好きガールズムービーのバイブル上映決定
ニューヨーク。政治家の父親により神経科の病院に入院させられた内気な少女パメラは、型破りで反抗的な性格のニッキーと同室になる。性格も育ちも異なる2人だったが、徐々に心を通わせるようになり、ある日一緒に病院を抜け出す。廃墟を隠れ家にして新たな生活を始めた2人は、ラジオ番組を通じて自分たちの存在を世の中に発信していく。彼女たちが発する歌や叫びは若者たちの共感を呼び、カルト的な人気を集めるようになる。しかし、パメラの父親が娘の行方を捜し続けており、2人の逃避行は終わりを迎えようとしていた。
ピアノフォルテ
9月27日 ①10:00
9月28日 ①10:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督:ヤクブ・ピョンテック
出演: アレクサンダー・ガジェヴ レオノーラ・アルメリーニ エヴァ・ゲヴォルギヤン
ラオ・ハオ シェル・カンドッティ マルチン・ヴィエチョレク
2023年製作/89分/ポーランド/DCP 配給:コピアポア・フィルム
©Pianoforte
5年に1度、ショパンの出身国であるポーランドのワルシャワで開催されているショパン国際ピアノコンクール。スタニスラフ・ブーニン、マルタ・アルゲリッチら多くの名だたるピアニストを輩出し、出場を果たすだけで名誉なこと、入賞すればその後の成功が約束される随一のコンクールとあって、世界中の若きピアニストたちが頂点を目指す憧れのステージ。本作は反田恭平さんと小林愛実さんの日本人ふたりが入賞するという快挙を成し遂げた2021年の第18回大会をクローズアップ。コロナ禍のため1年延期となったこの大舞台に臨む6人の出場者にスポットをあて、彼らの情熱を余すところなく映し出す。奇しくも今年2025年はコンクール開催年。世界各地が盛り上がる中、その決定版が今、幕を開ける。
ドキュメント映画 「Chageの ずっと細道 東西南北」
9月27日 11:45
まつもと市民芸術館小ホール
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監督 坂本あゆみ
出演 Chsge
2025/125分/DCP Chageのずっと細道
9月7日(日) ライブハウス箱船 に合わせての上映の上映です。。
ミュージシャンChage、初のドキュメンタリー映画『Chageのずっと細道〜東西南北〜』公開。
本作は、全国を巡るアコースティックライブ「Chageのずっと細道」を通じて、“Chageってどういう人?”という問いにカメラを向け続けた2時間。
監督は『FORMA』でベルリン国際映画祭批評家連盟賞を受賞した坂本あゆみ。徹底的な絶望を描いた彼女が、同じ監督とは思えないほどの真逆の手法で、Chageという“光”の存在にそっと寄り添います。
ステージの裏側で交わされる飾らない会話や、ふと見せる表情、そして“素の声”。熱烈なファンでもある監督の視点だからこそ捉えられたChageの現在が、静かに胸に届きます。
全国を巡り、地域とふれあい、歌を届ける。これは、旅と出会いと音楽の記録。日々のなかに小さな温もりを届けてくれるような、心温まるドキュメンタリーです。
オルエットの方へ
9月27日 14:10
まつもと市民芸術館小ホール
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監督・脚本・台詞:ジャック・ロジエ出演:ベルナール・メネズ
ダニエル・クロワジ
1971年/フランス/162分/ DCP
配給:エタンチェ、ユーロスペース
ヴァカンス映画の金字塔!ヴァカンス映画の傑作として、いつまでも色褪せないジャック・ロジエ監督の長篇第二作。日付で章立てされた作品は、日記のようにヴァカンスの日々を映し出す。海辺に降り注ぐ陽光、若者たちの笑い、ひと夏の恋……。そして、どこまでが演技で、どこまでが用意されたセリフなのか分からない俳優たち。「映画は人生そのもの」というジャック・ロジエ。
アデュー・フィリピーヌ
9月27日 17:10
まつもと市民芸術館小ホール
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監督: ジャック・ロジエ
出演: ジャン=クロード・アイミニ イベリーヌ・セリー
1962年製作/フランス・イタリア合作/110分 DCP
配給:エタンチェ、ユーロスペース
1960年、兵役を数カ月後に控えたミシェルは、勤務先のテレビ局でモデルのリリアーヌとジュリエットと知り合い、2人の女性はそれぞれミシェルにひかれていく。一方、夏のバカンスをどう過ごすかで頭がいっぱいのミシェルは、生中継の最中にヘマをしてしまい、テレビ局を辞めることに。一足早くコルシカ島でバカンスを過ごしていると、そこへリリアーヌとジュリエットがやってくる。3人は楽しい時間を過ごすが、次第に嫉妬心で関係がこじれていく。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2023/Double Shadows/二重の影部門で
一番話題になった作品がコレ
キムズビデオ
9月27日(土) 19:30
28日(日) 14:20
まつもと市民芸術館小ホール
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監督・編集 :アシュレイ・セイビン デイヴィッド・レッドモン
アメリカ/2023年/ DCP
英語、韓国語、イタリア語/88分
© Carnivalesque Films 2023 配給:ラビットハウス、ミュート
1980年代からアメリカ・ニューヨークのイーストビレッジ(ニューヨークのボヘミアと呼ばれ、カウンターカルチャー運動の中心地)に実在したレンタルビデオショップ「キムズビデオ」の55,000本にも上る唯⼀無⼆なレアビデオ・コレクションの⾏⽅を追ったドキュメンタリー映画『キムズビデオ』。
前半はドキュメンタリーだが、途中からはふたりの監督と映画の“精霊”たちによって、ある種の意図的な創作物語へと発展していく。
映画は56作品の世界のあらゆる映画から映像を引用し、後半の映画の“精霊”たちの出現に説得力を持たせ、未だかつて見たことのないタイプの映画愛と情熱に満ち溢れた傑作となった。
敗戦80年 アンコール上映 野火
9月28日(日) 11:45
まつもと市民芸術館小ホール
アフタ-トーク塚本晋也監督 予定
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監督主演:塚本晋也
出演: リリー・フランキー 中村達也
森優作
2014年製作/87分 DCP
配給:海獣シアター
【塚本監督からのコメント】
10年目の「野火」を超え、11年目、戦後80年の「野火」になります。 10年もの間、毎年終戦記念日のころに上映を続けてくださった映画館の皆さま、そして劇場に お越しくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。 戦後70年の年は、日本が戦争に近づいているという恐怖心があり、上映を始めましたが、それ から10年、今は世界が恐ろしい事態に近づいているのでは、と心配です。 戦争をわれわれ一般人の目線で描いた「野火」、これからご覧になる方も、すでにご覧になった 方も、肌感覚で戦争を思い出していただきたく、ぜひ劇場でこの映画を体験していただきたいと 思います。 今年でいったんこれまでの形での上映は終了しますが、今の世界の状況にあって、「野火」の上 映自体は今後も続けたく、あらたな場を求めていきたいと思っています。もちろんこれまでお世 話になった劇場さんも状況が許されるとき引き続きお願いしたい所存です。 ここまでほんとうにありがとうございました。 それでは戦後80年の「野火」、よろしくお願いします。 塚本晋也
ジャック・ロジェ監督短編集
9月28日16:00
まつもと市民芸術館小ホール
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ブルー・ジーンズ 24分2Kレストア版 DCP
パラッツィ 22分 2Kレストア版 DCP
バルドー/ゴダール 10分 2Kレストア版 DCP