イベント

松本CINEMAセレクト映画上映会「草の響き」

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松本CINEMAセレクト映画上映会「草の響き」
開催日
2021.11.5 (金)
営業時間
19:00 -
料金

鑑賞料

前売り券
¥1,400
当日券一般
¥1,800
当日券大・高校生
¥1,400
お問い合わせ
松本シネマセレクト 0263-98-4928
URL
https://www.cinema-select.com/これからの上映予定/
SNS

草の響き

11月5日(金)19:00予定

まつもと市民芸術館小ホール

監督 斎藤久志 原作 佐藤泰志

脚本 加瀬仁美

出演 東出昌大 奈緒 大東駿介

2021年製作/116分/PG12/日本

配給:コピアポア・フィルム、函館シネマアイリス

(C)2021 HAKODATE CINEMA IRIS

佐藤泰志の小説、五度目の映画化。
函館の街を黙々と走り続ける男の、生の輝きを描きだす。

心に失調をきたし、妻とふたりで故郷函館へ戻ってきた和雄。病院の精神科を訪れた彼は、医師に勧められるまま、治療のため街を走り始める。雨の日も、真夏の日も、ひたすら同じ道を走り、記録をつける。そのくりかえしのなかで、和雄の心はやがて平穏を見出していく。そんななか、彼は路上で出会った若者たちとふしぎな交流を持ち始めるが—。数々の映画賞を受賞し話題を呼んだ『きみの鳥はうたえる』(18)に続き、佐藤泰志の小説、五度目の映画化であり、シネマアイリス企画・プロデュース作品としてもこれが五作目となる。原作は、佐藤自身が自律神経失調症を患い、療法として始めたランニング経験をもとに書いた短編小説。1979年に発表された原作を現代に置き換え、光あふれる函館の風景のなかで映像化したのは、『空の瞳とカタツムリ』(18)『なにもこわいことはない』(13)の斎藤久志。どうしようもない孤独を抱えた人々の葛藤を静かな気迫で捉えた本作。何かを追い求めるように黙々と走り続ける男の姿を通して、死に引き寄せながらも懸命に生きようとする人間の生の輝きをまざまざと描きだす。(公式サイトより)

  • まつもと市民芸術館

    まつもと市民芸術館

    松本市深志3丁目10番1号
    電車
    JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
    バス
    路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
    停留所「市民芸術館」で下車
    詳細ページ