日本のパレスチナ支援団体「パレスチナ子どものキャンペーン」
勝手に支援上映 VOL,2
3月30日(土) 10:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券お求めになれます。
監督:後藤和夫
2020年製作/119分/日本 配給:シネマハウス大塚
「報道ステーション」のプロデューサーも務めてきた後藤和夫監督。映画館を作ったら次は映画を作りたいと考えた彼は、パレスチナを舞台に偶然にもテロリストになってしまった男の物語を構想する。そのシナリオのリアリティを検証するため後藤は、ロケハンを兼ねてかつて取材したパレスチナを再訪する。映画は、20年前に後藤が駆け回った紛争地帯の生々しい記憶と、現在のパレスチナ各地を歩く後藤の姿が交錯し、世界の紛争の根源地といわれるパレスチナの現状を通して、世界は傍観者のままでいいのかを問いかけていく。
※※今回は黒字になった分を全額「パレスチナ子どものキャンペーン」へ送金致しますす。
カナザワ映画祭 2023 で行った海外作品一般募集企画「Choice of Kanazawa」
有望なまだ発見されていない監督。初の試みにも関わらず集まった 80 作品。その中から選んだ優秀なラインナップを松本CINEMAでセレクトで上映します。ここでしか観られない作品群。作品提供 カナザワ映画祭 Cinemago
カナザワ映画祭 2023 で行った海外作品一般募集企画「Choice of Kanazawa」
有望なまだ発見されていない監督。初の試みにも関わらず集まった 80 作品。その中から選んだ優秀なラインナップを松本CINEMAでセレクトで上映します。ここでしか観られない作品群。作品提供 カナザワ映画祭 Cinemago
コール・オブ・ジ・アンシーンCall of the Unseen
3月29日(金)15:30 3月31日(日)15:10
松本市エムウイング6階ホール
前売券は下記から前売券お求めになれます。
スウェーデン 2022年|100分 |
監督:ヘンリック・ピレルド
自分の才能に自信が持てず人生に行き詰まった美大生は、「何か」に呼ばれて廃灯台のある島にたどり着く。 そこには人間以外の奇妙な住民たちがいた。 さらに謎の巨大遺跡も・・・。 モンスターたちの造形物、巨大遺跡の合成など特撮にこだわったヘンリック・ピレルド監督は本作で長編デビュー。 スウェーデン発の特撮ファンタジー作品。
蝉時雨Song of the Cicada
3月29日(金)17:30
松本市エムウイング6階ホール
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アメリカ 2022年|74分|
監督:アーロン・ワイス ロバート・ワイス
テキサス州ガルベストンの海岸沿いの町で「死」に惹かれ奇妙な生活を送る葬儀屋デール・カーターの仕事とライフスタイルを10年かけて追ったドキュメンタリー。南部ゴシックを体現するような葬儀屋カーターの厳粛な遺体修復術の仕事や、彼が語る独特の哲学は観客も魅了するだろう。アーロン・ワイス監督、ロバート・ワイス監督はいとこ同士の監督。
アーリマン:デス・ビフォア・ダイング Ahriman: Death Before Dying
3月29日(金)19:00 松本市エムウイング6階ホール
オランダ 2022年|94分|監督:マニ・ニックプール
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ギリシャの半神ペルセウス、ペルシャ帝国のキュロス大王、そして現代のアムステルダムでPTSDに苦しむ帰還兵として輪廻転生を繰り返し、破壊神アーリマンの影響から魂を守ろうとする主人公に救いはあるのか? ゾロアスター教の世界観をベースにイラン出身のマニ・ニックプール監督が壮大に描くSFファンタジー作品。
ザ・ボーイズ THE BOYZ
3月30日(土)14:30 まつもと市民芸術館小ホール
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カザフスタン 2022年|89分| 監督:アブデル・フィフティバエフ
ボクシング、音楽、勉学とそれぞれの夢を追いかける十代の若者たち。 彼らは居場所が見つからず犯罪の世界に足を踏み入れるが、刺激的で楽しい瞬間も束の間、トラブルに巻き込まれてしまう。 果たして彼らは犯罪の道を抜け出し、居場所を見つけ成功できるのか・・・?
短編プログラム 計3作品 上映順番未定
3月30日(土)16:20 まつもと市民芸術館小ホール
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Choice of Kanazawa BEST SHORT FILM
今昔鴉 The Old Young Crow
短編プログラム①
イラン=日本=アメリカ 2022年|12分| 監督:リアム・ロピント
東京に住むイラン人の少年がある老婆と仲良くなる。 その老婆の家に行っても誰もおらず、カラスに導かれて墓場に行くのだったが・・・。 流麗なアニメーションと絵本を実写と混じえて描く。 日本へも留学経験のあるリアム・ロピント監督は現在ニューヨークを拠点に活動中。
リプライズ Reprise
短編プログラム②
ドイツ 2021年|22分|監督:ケンジ・ウエレット
精神病院、映画撮影現場、それぞれの現実を飛び越し、ループしながら何が幻想か、何が現実かを探るジャンルを横断する実験的作品。 カナダ出身で現在はベルリンを拠点に活動するケンジ・ウエレット監督はピアニストでもある。
体 KARADA③
ベネズエラ 2022年|14分|監督:オスカル・ロペラ
老いた教授に、日本から買ってきた刀を土産に渡す女学生。 「これは偽物だよ」とやんわり教えてあげる教授だったが、その偽物の刀をきっかけに二人の関係が変化する。 現在、ベネズエラの美術大学で学ぶオスカル・ロペラ監督による二作目の短編。
アデュー、ゴダール Adieu GODARD
3月30日(土)17:25 まつもと市民芸術館小ホール
前売券は下記からお求めになれます。
3月31日(日)17:10
松本市エムウイング6階ホール
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インド=フランス 2021年|83分| 監督:アマルティア・バッタチャリヤ
エロDVD視聴が唯一無二の生きがいの老人がいつものように村のビデオ屋でエロDVDを借りるが、その日は間違ってジャン・リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』のDVDが入っていた。 初めて見るゴダール作品に意味もわからず名状しがたい衝動を感じた老人は村でゴダール映画祭を開催すると無謀にも決意するのだったが・・・。 悲喜劇を交えた人間模様が抱腹絶倒のインド作品。
Choice of Kanazawa BEST FEATURE FILM
キック・ミー 怒りのカンザス Kick Me
3月30日(土)19:00 まつもと市民芸術館小ホール
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3月31日(日)13:30 松本市エムウイング6階ホール
下記から前売券お求めになれます。
アメリカ 2023年|86分| 監督:ゲイリー・ハギンズ
主人公のスクールカウンセラーのオジサンが思いやりや優しさ善意を周囲に振りまくほど他人にトラブルや惨劇を巻き起こしていく悪夢のコメディ。 ゲイリー・ハギンズ監督が10年かけて製作した渾身の長編デビュー作品。
カンザスからゲイリー・ハギンズ監督来日。
松本CINEMAセレクトにアフタートーク登壇 (予定)
(C)Meconium Pictures / Cinemago