四柱神社神楽殿では伝統芸能を幅広く聴くことができます。
能楽、長唄、端唄、地唄、舞踊に吟詠、津軽三味線もありますよ!
大鳥居周辺では伝統工芸に触れることができるブースが並びます。かわいいもの、美しいもの、全部地元の作家さんです。
縄手通りでは盛りだくさんの企画がところ狭しと並びます!「けん玉屋」「和風メイク」「読み聞かせ」に、新企画「キモノ市」まで!
楽しいこといっぱいの春の四柱神社と縄手通りをお楽しみに!
11:00〜 箏曲・地唄
今回は箏の演奏で幕が開けます。箏、尺八、地唄の三味線、どれも「にっぽんの音」そのもので、心に沁みます。
11:35〜 子ども舞踊
華やかな子ども舞踊。「うちの子にもやらせようかな」なんて思わせる舞台を目指してお稽古中です。
12:00〜 長唄・囃子
お囃子の解説と、長唄の演奏です。長唄三味線の張りのある華やかさと面白い歌詞、それをお囃子が盛り立てます。見どころいっぱいの楽しい舞台です。
12:40〜 吟詠・詩舞(ぎんえい・しぶ)
今回の初参加、詩吟の登場です。日本語の迫力に驚くことでしょう。時間が短いです。お見逃しなく!
12:47〜 田口恵 おたのしみ日本舞踊
今年はなにを舞ってくれるのでしょう。芯のある日本舞踊をご覧ください。
13:05〜 津軽三味線
三味線の中でもとりわけ勢いのある津軽三味線の登場です。話題の宮沢三姉妹も登場します!
13:40〜 端唄・囃子
初参加の松本知優佳会とお囃子の舞台です。端唄は遊び心たっぷりの歌詞が魅力です。お囃子が入って賑やかに。柔らかな三味線もいいものですよ!
14:10〜 能楽
毎年序を飾っていただいている能楽ですが、今年は最後を締めくくります。シンプルなのに重厚感。不思議な魅力の芸能を、その目でご確認ください。
15:00〜 ワークショップ
終演後は無料のワークショップを開催します。今回は「能楽」「端唄」「詩舞(しぶ)」。
能楽の所作や能囃子の体験、端唄の三味線を弾いてみたり、詩舞のワークショップで舞扇をヒラヒラさせてみよう!
-
- 四柱神社境内では…「あめ細工ななこ」昨年、大人気だった飴細工。飴細工が出来上がっていく様子を見ることができます。可愛すぎて食べられない!
「ハリコチドリ」
こちらも人気の張り子細工です。松本だるまやカータリ伝説に発想を得たりしているそうですが、世界観が独特でオモシロコワカワイイ!
「藍のかおり工房」
日本人が古くから利用してきた藍染ですが、こちらも松本の人々を支えてきた歴史ある藍染工房です。使いやすい身の回りの小物を揃えました。
- 大鳥居周辺では…
「へんみ櫛店」
伝統のお六櫛を作り続けている逸見さん。髪に優しいお六櫛ですが、それを普段使いにすることが心も豊かにしてくれるのではないでしょうか。
「開高窯」
開田高原に穴窯を持ち、ひとり作品づくりに没頭する。そんな彼の生き様が表れた作品です。
- 縄手通り東側では…
「沈金作家・片桐秀和」
日差しに弱い漆は縄手通り東側にあります。繊細な沈金ですが、こっそりお見せします。
「小坂進うるし工房」
実は昨年、伝統芸能の先生の箏を塗った塗師として展示で参加をされていた小坂さん。今回は漆芸の美しさをたっぷり見せてくれます!
もちろん、ワークショップもあります!
「沈金体験」と「櫛挽き体験」をご用意しました。今回は予約なしで参加できます。
「沈金体験」は縄手通り東側の漆工芸のブースへ、「櫛挽き体験」は大鳥居近くのお六櫛のブースへ直接お越しください!