
- 開催日
- 2025.2.8 (土) 〜 2025.2.24 (月)
- お問い合わせ
- ふるさと奈川観光交流部 0263-79-2125
開催のお知らせ。
期間:2月8日(土)〜2月24日(月/祝)
冬本番の奈川で、今年も「雉とうじそばまつり」が開催されます。今年は、奈川地区のそば専門店のほか、旅館や民宿などの宿でも提供いたします。詳しくは、ふるさと奈川観光交流部までお問い合わせください。
※とうじそばの年間を通じての提供につきましては、各店舗へ直接お問い合わせをお願いします。
☆提供しているそば店
・福伝 0263-79-2003 水曜休
・仙洛 0263-79-2277 不定休
・そばの里奈川 0263-79-2906 月火休
※ながわ山彩館の営業開始は4月の予定です。
☆ご宿泊のお客様に提供している宿
・温泉宿 山荘わたり 0263-79-2507
・旅の宿 大石屋 0263-79-2078
※ 各宿では、ご宿泊のお食事として提供しております。プランなど詳しくは各宿に直接お問い合わせください。(店舗名をクリックすると徹底ガイド/店舗情報を表示します。)
主催:奈川地区そばまつり実行委員会
お問合せ:ふるさと奈川 観光交流部
0263-79-2125 (平日9時〜17時)
● 奈川の郷土料理とうじそば
季節の山菜や野菜がたっぷり入ったつゆの鍋に、小分けした切りそばをとうじかごに入れ、熱い鍋の中でそばを温めて食べるのが、奈川名物の『とうじそば』です。地元では昔からお客様をもてなす料理として、結婚式や法事などで地域の人々が集まる時は、必ず振舞われていました。今では季節を感じながら具材のアレンジが楽しめる郷土料理として、家庭でも親しまれています。
また、栄養価が高く万能食でもあるとうじそばは、古くは街道を行き交う旅人にも振る舞われ、人々の疲れた体をあたたかく癒したと伝えられています。
「とうじ」とは浸し温めるという意味で「湯じ」と書きます。そばを柄杓型のかごにいれて温めながら食べることから「とうじ(湯じ)そば」と呼ばれています。また、とうじそばは夏秋に収穫された新そばが、奈川の気候によって低温で保存熟成されて、食べごろになる2月頃のそばが一番美味しいと言われています。信州の山深い里、奈川でこの季節にとうじそばを是非味わってみてください。
● 雉とうじそばとは
山間にある奈川では昔、雉は大切なタンパク源でした。その雉を使った「雉とうじそば」は、奈川の郷土料理「とうじそば」に、キジのガラでとった出汁と滋味深い雉肉を加えた、今では特別なそばです。
奈川の寒さで実が締まったそばは甘みがあり、雉の出汁と脂がそばに絡んで、口の中に豊かな風味が広がります。体の中からほっとあたたまる一杯、ぜひ味わってみてください。
*情報は公式サイトより頂きました。