「中山考古
館」は、現在の考古博物館の前身で、昭和32年（1957）から昭和61年（1986）まで中山小学校の南側で開館していました。その後この建物は、昭和62年から今年8月初めまで埋蔵文化財発掘機材の保管庫として活用されていましたが、老朽化により取り壊されました。
今回の企画展では、中山地区・松本市の考古学の発展に貢献してきた中山考古館に関連する出土品・写真パネル等を展示し、中山考古館・考古博物館の歩みを解説します。
中山考古館（1957年撮影）
中山考古館 展示室（1984年撮影）
- 開催期間 令和3年9月14日（火曜日）～9月30日（木曜日） ※当初9月11日（土曜日）から開催予定でしたが、新型コロナ感染対策（博物館施設休館）により、開催日を変更しました。ご了承ください。
- 会場 松本市立考古博物館 2階企画展示室
観覧の際は、マスクの装着や手指消毒等の新型コロナ感染対策をお願いします。
また、新型コロナ感染状況により、会期・内容が変更になる場合があります。
