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『泳ぎすぎた夜』松本CINEMAセレクト映画上映会

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『泳ぎすぎた夜』松本CINEMAセレクト映画上映会

★第74回ヴェネチア国際映画祭正式出品★第65回サン・セバスチャン国際映画祭正式出品★東京フィルメックス 学生審査員賞・Filmarks賞ダブル受賞 他

「こどもの時間」を冬の津軽を舞台に描いた、国際的な評価を受ける日仏の新鋭・『息を殺して』の五十嵐耕平と『若き詩人』ダミアン・マニヴェルの共同監督によるとてもちいさな奇跡の映画。

開催日
2018.7.27 (金)
営業時間
19:30 -
料金

鑑賞料

大人
¥1,800
大・高校生
¥1,400
前売り券
¥1,400
お問い合わせ
松本シネマセレクト 0263-98-4926
URL
https://www.cinema-select.com/

『泳ぎすぎた夜』

7月27日(金)19:30

松本市Mウイング6階ホ-ル

 

監督 五十嵐耕平 (息を殺して)

      ダミアン・マニベル

製作 ダミアン・マニベル       マルタン・ベルティエ

       大木真琴

出演 古川鳳羅 古川蛍姫        古川知里 古川孝

 2017年 79分 フランス・日本合作  配給 コピアポア・フィルム、NOBO

 

 ゲスト 五十嵐耕平監督アフタートーク

     『息を殺して』で松本CINEMAセレクト 2016年 三人三色賞選出

これは、とても小さな、新しい冒険の始まり。

雪で覆われた青森の山あいにある小さな町。夜明け前、しんしんと雪が降り積もり、寝静まった家々はひっそりと暗い。漁業市場で働いている父親は、そんな時刻にひとり目覚め家族を起こさないように、静かに仕事に行く準備を始める。出掛ける前には、それが毎日の日課というように台所でゆっくりと煙草をふかす。しかし、なぜだかこの日に限って、その物音で目を覚ました6歳の息子。父親が出て行ったあと、彼はクレヨンで魚の絵を描く。そして翌日。結局寝ることができず、うつらうつらしたままの少年は眠い目を擦りながら歯磨きをして、家族と朝食をとり、学校に出かける。だが、登校途中に彼は、学校には向かわず、雪に埋もれた道なき道をさまよい始める。父親に、このぼくの書いた絵を届けに行こう、そう思ったのか、父親が働く市場を目指す。この日、少年にとっての新しい冒険が始まる。朧気な記憶を頼りに、手袋を落っことし、眠い目を擦りながら。(公式サイトより))

 
  • Mウィング(松本市中央公民館)

    Mウィング(松本市中央公民館)

    〒390-0811 長野県松本市中央1丁目18−1 Mウイング南
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