- 開催日
- 2018.7.6 (金)
- 営業時間
- 19:30 -
- 料金
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観覧料
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一般¥1,800大・高校生¥1,400前売り券¥1,400
- お問い合わせ
- NPO法人コミニティシネマ松本CINEMAセレクト 0263-98-4928
『枝葉のこと』
監督 脚本 二ノ宮隆太郎 プロデューサー 鈴木徳至
出演 二ノ宮隆太郎 矢島康美 松本大樹 木村知貴
2017年114分 日本 配給 九輪家 二ノ宮隆太郎監督 アフタ-ト-ク
第70回ロカルノ国際映画祭 新鋭監督コンペティション部門出品
第36回バンクーバー国際映画祭 Dragon&Tiger 部門出品
第22回釜山国際映画祭
A Window on Asian Cinema 部門出品
第47回ロッテルダム国際映画祭
BrightFuture 部門出品 他多数
前作『魅力の人間』が第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、海外映画祭でも注目を集めた新鋭・二ノ宮隆太郎の劇場公開デビュー作となる本作は、監督自身の実体験を基に作り上げた「私小説的」映画作品である。
常に何かに苛立ち、鬱屈とした日々を過ごす主人公・隆太郎は、監督自身が演じている。物語の舞台となっている横浜市二俣川も、監督が幼少期から過ごしてきた町であり、劇中に登場する実家や友人宅も実際の場所。事実とフィクションを巧みに織り交ぜ、監督自らが身も心も全て曝け出して創り出された本作は、郊外に生きる若者の行き場の無い暴力衝動、そして現代の家族像を鮮明に切り取り、力強い普遍性を獲得している。
隆太郎の抱える強い焦燥感はやがて、幼少期に母親代わりだった友人の“おばちゃん”、そして実の父親への深い愛憎に繋がっていく。世間からすれば「枝葉のこと」に過ぎない、ささいな気持ちの揺れが、彼にとってはどうしても譲れない大事なことだった。
これは一人の若者の、人生を変えなくてはいけないと感じるその瞬間を切り取った、今までに無い、全く独創的な青春映画である。(公式サイトより)
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まつもと市民芸術館
松本市深志3丁目10番1号- 電車
- JR中央線・篠ノ井線 松本駅下車徒歩10分
- バス
- 路線バス、あるいは松本周遊バス「タウンスニーカー」 東コース・南コースをご利用ください。
停留所「市民芸術館」で下車