見世物小屋は臨時に作られた庶民の娯楽でした。その内容は龍細工や生人形(主に張子で作られた等身大の人形)と言った細工見世物から、象や虎などの舶来動物、また軽業や曲馬などの曲芸を見せるものまでバライティに富んでいました。人々が気軽に足を運び熱狂した見世物の数々を浮世絵木版画より紹介している展示です。
*前期後期で作品を入れ替えます。
前期7月2日~8月12日 後期8月14日~9月23日
*詳細は浮世絵博物館江戸ワンダーランドチラシをご覧ください。
◆情報は、日本浮世絵博物館公式サイトより頂きました。