松本市は観光を重要産業と位置づけ、2004年に観光戦略本部を置いて観光政策に力を注いできました。その際に、市民団体が運営する観光サイトの種が生まれました。「松本市を訪れた観光客に楽しんでもらうためには、街そのものが元気でなければならない」という考えのもと、市民や観光に携わる人びとが楽しみながら観光情報を提供するサービスがスタートしました。
全国初であろう取り組みのため、世代も職業も異なる市民がどこから手を付けるかから始まり、課題やアイデアを出し合う会議を重ね、ついに2006年、市民と行政とが連携しながら企画制作運営していく「新まつもと物語」がオープンしました。
「新まつもと物語」はサービス企画やコンテンツ作成を市民ボランティアが担当しています。その中でも特筆すべきは「市民記者ブログ」。観光情報誌には載らないか、載っていてもひと味違う目線で、市民記者それぞれが日常の中から見つけた“とっておきの松本の魅力”を発信しています。それらが縦横につながっていくことで、松本の魅力はより大きな輝きになることでしょう。
今では「新まつもと物語」の活動はネットを飛び出して、「まつもと水物語」などオススメ観光コースの提案、観光をテーマにしたワークショップや講座、街歩きイベントなども実施しています。
会長からのご挨拶
このホームページは「市民の力でまつもとの魅力を発信しよう。」という呼びかけで集まった市民の団体「新まつもと物語プロジェクト」が企画制作運営する公式観光サイトです。
市民自身が「新しいまつもとの魅力」を発見し、発信することができれば、より大きな輝きになります。私たちが自分たちの持っているダイヤモンドに気付き、力を合わせることによって、さらなる新しい輝きと魅力を創っていきたいと思います。
そんな思いを持って私たちは、実際に私たちが集めた情報やとっておきの情報、「まつもとの輝き」をみなさまにお届けしてまいります。このサイトをご覧いただくことによって一人でも多くの「まつもとのファン」が増えれば、それほどうれしいことはありません。
まつもとを愛する一個人が参加するこの組織が、様々な団体や行政と力を合わせながら成長発展していけるよう頑張ります。
新まつもと物語プロジェクト 会長 林勇次
記事内容について
記事は、取材時・投稿時にできるだけ正確を期して書いていますが、時間の経過により、実際と異なって来ることもあります。
施設への訪問、イベントの参加などの際は、公式サイトなどで確認をして頂くようお願いします。
記述に誤りがあったときには、事務局までお知らせください。
著作権
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リンクバナー
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運営団体
団体名 | 新まつもと物語プロジェクト |
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代表 | 林 勇次 |
事務局 | 松本市大手3-8-13 5F 松本市役所 観光温泉課内(〒390-0874) |
スタッフ | 市民から約20名のボランティアが参加しています。 |
※スタッフは常時募集しています。ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。