松本中心市街地のビジョンを語るシンポジウム

 

◆スケジュール

●18時30分：これまでの経過説明
松本都市デザイン学習会の考える「中心市街地のビジョン」

●19時15分　パネルディスカッション

パネリスト　
信州大学キャリア教育・サポートセンター講師　勝亦達夫氏
松本都市デザイン学習会・松本市議会議員　上條一正氏　菊地徹氏
コーディネーター　
長野県建築士会松筑支部長　山田健一郎

20時　会場参加者との意見交換
20時30分　終了

松本都市デザイン学習会がPARCOの存在について考えていたのは、
会を成立した2010年からでした。
中心市街地のほど近い場所に巨大なショッピングモールが建設されことをきっかけに、数多くワークショップ、街歩き、そして都市デザインを学ぶ連続講座を開催していきながら
中心市街地のビジョンを松本市に提案し、その考えを元に松本市は、中心市街地のあり方を示されました。

その後も変わらずいつもPARCOについて議論の中に登場しました。

今回は、昨年末に都市デザイン学習会内での勉強会で今後の松本市の都市デザインについての学んだことを土台に
2024年2月に市民の方を交えた『中心市街地のビジョンを市民が考えてみてもいいじゃない』ワークショップを開催しました。

はて？
中心市街地てはどこ？
活性化させるというけど活性化の指針とな何か？

最後に松本PARCOを事例として考えた場合本当に松本中心市街地に必要なものはなんなのか？

など議論しました。

WS以降、毎週中心市街地のビジョンを作るべき話し合いを重ねてきました。

そして
先ずは、多くの市民の皆さまと一緒にシンポジウムという形を通して「松本市の中心市街地について」考え場を作ることになりました。

都市デザイン学習会の視点からの
未来を見据えた中心市街地についての提案と
メンバーに加えて、ゲストに信州大学から跡部先生をお招き致します。

 

松本都市デザイン学習会の
デザインという言葉は、
物理的なデザインだけではなく、多様な市民が関わるデザイン、コミュニケーションや行動のデザインという意味も込められています