松本市 成人のつどい SKOミニコンサートも

2022.8.14
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松本市 成人のつどい SKOミニコンサートも

昨年令和3年1月に開催予定だった成人式が、コロナで延期され、そして、中止された経緯の中で、開催したいと言う声が多く、実現しました。

式典は午前と午後に分けキッセイ文化ホール 大ホールで行われました。
対象者は平静12年4月2日から13年4月1日生まれの方で2,726人です。
半数くらいの出席というところでしょうか。それでも中学校別に分かれた席では「元気~?」「久しぶり~」などの声が聞こえてきました。
普段着の子もいれば、スーツやドレスや振袖の子もいましたし、暑いので浴衣の子もいました。

始まる前に令和3年当時実行委員会が制作した動画、松本市のPR動画が上映され、将来の夢を語る映像もありました。

主催者の臥雲市長あいさつでは
「最もコロナに翻弄された時代を、新たなチャンスを手にしたと言える。前例にとらわれず変化を恐れず自ら未来を作ってほしい」と話しました。

来賓の芝山市議会議長の挨拶

そのあと当時の中学校の旧担任の紹介があり立ってもらっていました。
成人を代表して轟陸玖くんから「成人の抱負」
「成人を迎え1年半、その時その時を一生けん命生きて、社会の一員として責任を持ち歩んでいきたい」

そして、サイトウ・キネン・オーケストラによるミニコンサートがありました。
OMFの期間中でもあり、22歳で行う特別な式典として、世界水準の音楽に触れ、楽都まつもとを堪能してもらいたいとメンバー11人によるミニコンサートで成人のつどいに花をそえました。
曲はSKOが大事にしている「モーツアルト:ディベルティメント ニ長調 作品136」


《出演メンバー》
ヴァイオリン:会田莉凡、滝千春、立上舞、猶井悠樹、直江智沙子、矢部達哉
ヴィオラ:篠﨑友美、瀧本麻衣子
チェロ:工藤すみれ、山本裕康
コントラバス:池松宏

午前中第1部
旭町中、鎌田中、女鳥羽中、丸の内中、清水中、会田中、安曇中、大野川中、秀峰中等教育学校、菅野中、松島中、波田中、養護学校、その他希望者
午後第2部
山辺中、梓川中、明善中、高綱中、筑摩野中、奈川中、鉢盛中、才教学園、信明中、開成中、附属松本中、養護学校、その他希望者