オーケストラ コンサート Aプログラム
前半はオネゲル：交響曲 第3番「典礼風」 H.186
指揮：ファビオ・ルイージ　
　　　３年連続して同じ指揮者が客演するのはＳＫＦ・ＯＭＦ初めてのことです。また、オネゲルをオーケストラプログラムで演奏するのも今年が初めてです。
演奏：サイトウ・キネン・オーケストラ　８９名
　　　1stヴァイオリン　小森谷　匠

3楽章の構成で約30分。第1楽章「怒りの日」第2楽章「深き淵より」第3楽章「我らに平和を・・・」の副題がついています。
その重厚さと迫力の演奏は、メリハリのある指揮とピッタリですばらしかったです。


　
後半はベートーヴェン：交響曲 第7番イ長調 Op.92
指揮：小澤 征爾（ベートーヴェン）
演奏：サイトウ・キネン・オーケストラ　８９名
1stヴァイオリン：豊嶋泰嗣

渾身の力を込めての指揮にその思いを受け止めるオーケストラ。
最後は涙した人も多いのではなかったでしょうか。