松本市立博物館の七夕コーナー

2016.7.20
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松本市まるごと博物館では、現在「まつもとの七夕2016」開催中です。
松本城公園内にある松本市立博物館の売店には、
現在七夕コーナーがあります。
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まちなかを歩くと、七夕人形が飾られているのを目にします。
「江戸時代中期から末期にかけて、すでに、七夕人形を飾る習俗のあったことが文献に残されています。
縁側には、星に捧げるお神酒や団子などのお供え物がおかれ、軒先に七夕人形が吊り下げられていたようです。
松本地方は、月遅れの8月7日に行われますが、8月6日に飾りつけ、8月8日の朝早くに片付けられます。」(過去の新まつ記事から引用)
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松本市立博物館の売店までは、フリーで入館出来ます。
色鮮やかな七夕人形や、資料本など並び、見ているだけでも楽しくなります。
【今後の館内での講座】
市民学芸委員による七夕人形作り講座
期 日 8月6日(土曜日)・7日(日曜日)
場 所 市立博物館1階常設展示室
料 金 通常観覧料(大人200円・小人100円)
月遅れの七夕に、紙で簡単な七夕人形を作ってみませんか?
年中行事シリーズ「ほうとうサービス」
期 日 8月7日(日曜日)
時 間 午前10時から ※ほうとうがなくなり次第終了
協 力 ボランティアグループ エムの会
料 金 通常観覧料(大人200円・小人100円)
松本では七夕にきなこや小豆あんをあえたほうとうを食べる風習があります。
詳細は、松本市まるごと博物館「まつもとの七夕2016」HPをご覧ください。